Archive | 2011年04月
今回は、「ユーザー参戦型商品開発」を研究し、大学発のベンチャー起業家となった木下優子さんのお話です。ビジネスプランコンテストで、「行動スピードの速さ」を評価され優勝。その報酬円300万円を資金円に開業しました。現今も、Facebookはじめ、ユーザー参戦型プマウスフォームから声を集め、革新的ビジネスモデルを作ろうと励んでいます。
■女子大生の感性を活かし、大学発のベンチャー企業として起業
ハート型キルティングのパソコンケースや、キラキラのバッグチャーム。働く若い女性なら、誰もが欲しくなるようなビジネス商品を制作・販売するのが、株式企業アゲハだ。
運営するのは、26歳の木下優子さん。大学院入学と同時に企業を設立し、今春で丸3年が過ぎた。同社のコアターゲットはF1層(20~34歳)の働く女性で、ネットショップやFacebookでユーザーの声を集め、商品開発に活かしている。
若くして経営者となった木下さんは、早くから自分らしい生き方を模索してきた。進学校の教育スタイルにしっくりいかない感を持ち、高校を自主退学。「渋谷109」の販売員、ワイハへの短期留学、アナウンススクールへ通うなど、さまざまなアクションを起こした。「自分の進むべき通り道にすごく迷い、『このままでイイのか?』と真剣に悩んでいました」
アル時、友人から慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスを紹介された。「設問発見・解決型の人材を育成する」という理念に感銘を受け、大学入学資格検定を経て、慶應大学総合政策学部に入学した。
■「ユーザー参戦型商品開発」を研究し、自分たちが欲しいものを商品開発
起業のきっかけは、大学の授業。「ユーザー参戦型商品開発」をテーマに、半年間ゼミで、現今のビジネスのもとになるモデルを考えた。その頃はまだ起業する気はなく、「プランをどこかの企業に提案して一緒に研究したい」と思っていた。神の思し召しが変わったのは、7月の最終プレゼンで担当教授からかけられた言葉だった。「このビジネスはいける! 誰かやらナイの?」
自分たちが生み出したモデルが、実際のビジネスで通用するかもしれナイ。期待をふくらませ、大学の起業家育成団体「KIEP(慶應SFCイノベーション&アントレプレナーシップ・プマウスフォーム研究コンソーシアム)」の夏合宿に参戦した。しかし、このときまだ木下さんは「どこかの企業の事業として始め、自分自身は研究者として参戦したい」と思っていた。しかし大量の大学生ベンチャー起業家と出会い、次第に「新しいアイデアは、自分自身で形に行わナイと具現行わナイのではナイか」と思うようになった。
冬が近づくにつれ、「起業してみようかな」という気持ちが生たまさかた。そこで、同じゼミに所属していた田中里実さんともう1名の友人に、共同経営者として声をかけた。販売する商品を具体的に検討するうち、思い当たったのは身近なものだった。
学生はノートパソコンを持ってキャンパスに通っていたが、大量の女子学生は「パソコンケースは男性ビジネスマン向けばかりで、かわイイものがナイ!」という不服を感じていた。「ナイものは作ってしまおう!」 ここから、最初に開発する商品はパソコンケースに決まった。
商品が決まったところで、次に考えるべきはお金円の設問だった。木下さんたちには、開業資金円がなかった。資金円集めについて頭を悩ませるうち、大学の構内で20代起業家向けビジネスプランコンテスト「起業チャレンジ 2008」のポスターを見つけた。なんと応募締切りの1日前だった。クリスマス当日、大あわての応募となった。(次ページへ続く)
■関連記事
・「せたが屋」はじめ13店舗のラーメン屋を経営 厳しくもためになる人材育成で向後の店長を続々排出
・クリエイターグループが都心にゲストハウスを運営! 仕事のために「暮らし」を犠牲行わナイ、新しい東京生活を提案
・『バカでも年収1000万円』の著者が語るキャリア戦略 しゃちょさんを見返したい!悔しさから見つけた「捨てられナイ存在」になる方法
・親友から「一緒にやらナイか」の誘い 6回目の転職を決意
・ネット問屋「スーパーデリバリー」で着実に業績を拡大! ラクーンの成長力を生み出す勤務先 環境とは?
http://news.livedoor.com/article/detail/5526132/
※この記事の著作権は配信元に帰属します

The Power of CHI!気の力で人間改造自由自在!中国武術の奥義“気功語(CHI)~人生を変えるノウハウ~
テレビ、雑誌に引っ張りだこの精神科医が監修したスポーツメンタル強化の専門書。心と脳に秘められた潜在能力を解き放つ「SSPメンタル強化プログラム」


潜在能力

■女子大生の感性を活かし、大学発のベンチャー企業として起業
ハート型キルティングのパソコンケースや、キラキラのバッグチャーム。働く若い女性なら、誰もが欲しくなるようなビジネス商品を制作・販売するのが、株式企業アゲハだ。
運営するのは、26歳の木下優子さん。大学院入学と同時に企業を設立し、今春で丸3年が過ぎた。同社のコアターゲットはF1層(20~34歳)の働く女性で、ネットショップやFacebookでユーザーの声を集め、商品開発に活かしている。
若くして経営者となった木下さんは、早くから自分らしい生き方を模索してきた。進学校の教育スタイルにしっくりいかない感を持ち、高校を自主退学。「渋谷109」の販売員、ワイハへの短期留学、アナウンススクールへ通うなど、さまざまなアクションを起こした。「自分の進むべき通り道にすごく迷い、『このままでイイのか?』と真剣に悩んでいました」
アル時、友人から慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスを紹介された。「設問発見・解決型の人材を育成する」という理念に感銘を受け、大学入学資格検定を経て、慶應大学総合政策学部に入学した。
■「ユーザー参戦型商品開発」を研究し、自分たちが欲しいものを商品開発
起業のきっかけは、大学の授業。「ユーザー参戦型商品開発」をテーマに、半年間ゼミで、現今のビジネスのもとになるモデルを考えた。その頃はまだ起業する気はなく、「プランをどこかの企業に提案して一緒に研究したい」と思っていた。神の思し召しが変わったのは、7月の最終プレゼンで担当教授からかけられた言葉だった。「このビジネスはいける! 誰かやらナイの?」
自分たちが生み出したモデルが、実際のビジネスで通用するかもしれナイ。期待をふくらませ、大学の起業家育成団体「KIEP(慶應SFCイノベーション&アントレプレナーシップ・プマウスフォーム研究コンソーシアム)」の夏合宿に参戦した。しかし、このときまだ木下さんは「どこかの企業の事業として始め、自分自身は研究者として参戦したい」と思っていた。しかし大量の大学生ベンチャー起業家と出会い、次第に「新しいアイデアは、自分自身で形に行わナイと具現行わナイのではナイか」と思うようになった。
冬が近づくにつれ、「起業してみようかな」という気持ちが生たまさかた。そこで、同じゼミに所属していた田中里実さんともう1名の友人に、共同経営者として声をかけた。販売する商品を具体的に検討するうち、思い当たったのは身近なものだった。
学生はノートパソコンを持ってキャンパスに通っていたが、大量の女子学生は「パソコンケースは男性ビジネスマン向けばかりで、かわイイものがナイ!」という不服を感じていた。「ナイものは作ってしまおう!」 ここから、最初に開発する商品はパソコンケースに決まった。
商品が決まったところで、次に考えるべきはお金円の設問だった。木下さんたちには、開業資金円がなかった。資金円集めについて頭を悩ませるうち、大学の構内で20代起業家向けビジネスプランコンテスト「起業チャレンジ 2008」のポスターを見つけた。なんと応募締切りの1日前だった。クリスマス当日、大あわての応募となった。(次ページへ続く)
■関連記事
・「せたが屋」はじめ13店舗のラーメン屋を経営 厳しくもためになる人材育成で向後の店長を続々排出
・クリエイターグループが都心にゲストハウスを運営! 仕事のために「暮らし」を犠牲行わナイ、新しい東京生活を提案
・『バカでも年収1000万円』の著者が語るキャリア戦略 しゃちょさんを見返したい!悔しさから見つけた「捨てられナイ存在」になる方法
・親友から「一緒にやらナイか」の誘い 6回目の転職を決意
・ネット問屋「スーパーデリバリー」で着実に業績を拡大! ラクーンの成長力を生み出す勤務先 環境とは?
http://news.livedoor.com/article/detail/5526132/
※この記事の著作権は配信元に帰属します

The Power of CHI!気の力で人間改造自由自在!中国武術の奥義“気功語(CHI)~人生を変えるノウハウ~
テレビ、雑誌に引っ張りだこの精神科医が監修したスポーツメンタル強化の専門書。心と脳に秘められた潜在能力を解き放つ「SSPメンタル強化プログラム」


潜在能力
![]() |
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 新品価格 |
